2006年09月08日
こんなん沸いてますけど

こんなのが沸いたらどうする?
いや、実際問題、この時期は秋の走りの時期で、海は餌取りが乱舞している。
おまけに、今年生まれたようなチヌ子が沸いて、それはもう恐ろしいほどに「鉄のカーテン」が敷かれているような状況である。
最近では、サヨリや鰯なども入り乱れ、海は養殖場のような状況を呈している。
つまり、これはチヌを食わせるには極度に難しい事態となっているといわざるを得ない。
例年と比較すると、このパターンに入るのが今年は少々遅かった。
秋前の年無しパターンに出会うことなく、餌取り小ベタ地獄が始まってしまった。
これには参った。
これだけの釣行回数を確保しながら、デカチヌに出会えていないというのは、非常に悲しい事である。
悲観的になっても仕方がないので、一応「攻略法」らしきものを掲載しておく。
ただし、これらも、海中「小ベタの世界」になってしまっては攻略は不可能だ。
過去の釣れ方を見たときに、どうもこういう釣れ方が多いくらいの気持ちで読んでほしい。
(1)撒き餌とサシエを離す
(ア)潮が速いときに潮下で釣れる
(イ)潮が緩いときに潮上で釣れる
(2)撒き餌のど真ん中を釣る
(ア)チヌが浮いて非常に浅いタナで釣れる
(イ)チヌが底で当たるので重い仕掛けで一気に落すと釣れる
どうして、そういうパターンになるのかは、各自考えて欲しいな。
特に撒き餌の潮上を釣れるようになるとかなり釣果はアップします。
Posted by te20 at 16:42│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。