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2006年07月05日

波止フカセの難しさ

波止フカセにはまる人の多くはその「難しさ」に喜びを見いだしているからだろう。
実際、波止におけるフカセ釣りでチヌを仕留めるというのは意外と難しいものである。

第一に水深。
水深があるということはすなわち撒き餌とサシエの同調が難しいということを意味する。
海流に流されて行く撒き餌と待ちかまえるチヌ。
うまくその場所にサシエを送り込むことができればチヌの顔を見ることができるのだが、そうそう上手くはいかない。
特にやっかいなのが海の表面の流れと下の流れが極端に違う場合で、これはよく計算しないととんでもないことになることが多い。

第二に、チヌがすれているということ。
水深のある波止ではできるだけ重い仕掛けを使いたい。
軽い仕掛けだとなかなか下まで届かないし、表面だけ流れるような状況だと重くして安定させたいと思うのも頷ける。
しかし、こうするとチヌが食い込まないという現実に直面することになる。
仕掛けを重くしないと釣りにくい、しかし重くすると食い込まないという矛盾したことになってしまうのだ。

だから面白いと波止のチヌ師はいう。
釣りにくいから英知を尽くして努力する。
苦労を乗り越えて得た一尾は、それは何物にも代え難い一尾なのであろう。
釣りをすれば毎回困難にぶち当たる。
それをクリアしていくうちに、自分もほんの少し波止チヌ師の気持ちがわかるようになってきた。


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